LIFE OF AGONYが『BROKEN VALLEY』以来12年ぶりのフル・アルバムで2度目のカムバック!そりゃね、『EAST COAST ASSAULT』コンピレーションの頃や『RIVER RUNS RED』を求めちゃいけないのはわかってるんすよ。でもここ10数年、TWITCHING TONGUESを筆頭に再評価目覚ましかっただけに、ちょっとは期待しちゃうじゃないですか。ところがやっぱ完全に『UGLY』以降の感じなんですよね~(笑)。でもいいよ。またこうして新曲が聴けるだけで最高嬉しいよ。それに、セクシストだ、ナチだ、って言い掛かりで散々叩かれたCARNIVORE~TYPE O NEGATIVEと兄弟同然の彼らが、SRSを経て女性として再出発したKeith Caputo改めMina Caputoをフロントに据えて、このトランプ政権下のUSで活動を再開するっていうだけでめちゃくちゃかっこいい。応援しないわけがないよ。